また、できるだけかかりつけの歯医者さんを持つことをお勧めします。そうすることで治療の記録はもちろんのこと、口の中の環境や生活習慣などを把握でき、トラブルを未然に防ぐことができることもあります。
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口腔がん
口の中にもがんはできます。多くは初期の症状がありません。
他のがんと同様、早期発見・早期治療が大切です。そのためにも定期的に検診しましょう。
入れ歯や銀歯が当たって痛いのに、我慢していると、発がんの恐れがあります。痛みを感じることがあったら、必ず歯科医師に相談しましょう。
また、柏歯科医師会をはじめ、多くの歯科医師会では、無料の口腔がん検診を行っています。そういったものを利用することも有効な方法です。
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食べ物が飲み込みにくい・よくむせる
高齢になって口の中の機能が衰えてくると、食べ物を飲み込むことが困難になります。それにより食事中によくむせたり、食べこぼしたりなどが多くなります。悪化すると、肺炎を引き起こすこともあります。
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体にかゆみや湿疹が出る
口の中にある金属による「金属アレルギー」が原因で起こる事があります。
皮膚科でアレルギーの原因を特定し、必要なら全ての金属を、樹脂などの詰め物や被せものにすることで、改善することがあります。(一部保険適応です)
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口臭がある
口臭は食べたものの種類によってでてくることもありますが、むし歯や歯周病、化膿性病変やブラッシング不足、舌の汚れ(舌苔)などによっても起こり、その病態は様々です。まずは、原因がどこにあるのか、調べる必要があります。
口臭は他人が感じるものと、自分自身が感じるものと、大きく分けて2つあります。
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その他の症状
口内炎・口角炎
味覚障害
銀紙を噛んだ様な嫌な感じがする
口の中が乾く
頭痛や肩こりがある など
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